実績紹介2019.02.27
ステンレス金網の溶接もお任せください!
今回は、ステンレス金網溶接の製作事例として、弊社製品でも使用される部品のひとつ「ステンレスドラム」についてご紹介させていただきます。
こちらのドラムは、丸いステンレスの輪(フランジ)が棒状のもの(フラットバー)でつながれ、その周りにステンレスの金網を貼って造られています。
金網を、フランジとフラットバーに溶接して製作しているのですが、何といってもこの「金網の溶接」を綺麗に行なうのが大変難易度の高い作業となります。
特に今回、ステンレスドラムで使用したのは「ステンレス金網 平織30メッシュ」となりますが、目が細かな平織30メッシュを綺麗に溶接することはできませんでした。
※ステンレス金網は、金網の編み方と目の細かさで違いがあり、「メッシュ」というのは1インチ(25.4mm)の中にある目数を表します。
今までははんだ付けするしかなかったのですが、はんだには鉛が含まれるため、食品、製薬等の業界向け製品では使用することができませんでした。
しかし、ステンレス金網も溶接できるようになりましたので、今後はそういった問題はありません。
ステンレス金網の溶接は、ぜひ弊社にお任せください。
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